美容室のカラーとドラッグストアのカラーの違い
おはようございます!
足の裏に「タコ」かと思っていたところが、
皮膚科へいくと【イボ】ということが判明し
冷凍治療のドライアイスを綿棒で70回当てられ、
めちゃくちゃ痛くて翌日からは片足びっこ黒川です!
さて
【美容室のカラーとドラッグストアのカラーの違い】
紐解いていきますが、専門用語つかっていきますので
魔法用語にきこえるかもしれませんが、
気にせず最後まで読んでください!
あなたはドラッグストアで購入して自分で染めてますか?
「美容室は高いから自分で染めてます」
という方だけ見てくださいね。
早速行きましょう
ホームカラーは失敗が少なくなる様に
脱色剤と酸化染料の比率が多い傾向にあります
たくさん削って濃く染めるのでブレの少ない仕上がりになりますが、
必要以上にアンダーを削るのでそれがダメージ要因の一つです。
あとこちらが主な原因だとは思うのですがアルカリ剤の違いで
ホームカラーは
★モノエタノールアミンが主剤で特徴は沁みにくい
★不快臭が無い(マスキングしやすい)
★髪の中に残留しやすい
サロンカラーは
◆アンモニアが主剤で高pHで高発色
◆沁みやすい
◆不快臭が有る
◆残留しない! ここ重要!
その昔
カラー後のpHの推移を計測したことあるのですが
データがどこか逝ってしまったので覚えてる限りです(笑)
カラー乳化→シャンプー後にpHを測定すると
時間経過でpHがアルカリに移行します。
30分ほど経過すると
カラー剤塗布時に近いpHまでアルカリに寄ります。
サロンカラーは3回ほどシャンプーすると
30分経過時に測定すると
pH6~7くらいまでしか上がらなかったので、
アンモニアはほとんど残留していないと考えられます。
ホームカラーは7回シャンプーしても
30分経過するとpH9くらいまで上ったので
簡単には洗い落とすことが出来ないと考えられます。
この結果からシャンプーするたびにというか、
濡れている時間が長いほど残留したモノエタノールアミンによって
髪が加水分解して内部のタンパク質やCMCが流出しているのだと思います。
あまり言葉では言いにくいことですが、
ホームカラーする方は
髪をすぐ乾かす意識が低く結果的に残留アルカリで髪を溶かしてしまってる
【めっちゃ毒吐きましたが、事実だからしゃーない】
さらに髪が湿った状態でアイロンやコテをしようものなら、、、
美容師さんが検証で作るビビり毛と同じプロセスなのでそれなりにダメージは出ます。
というわけで
ホームカラーはやめとけって!話しでした!
髪が溶ける。
テロンテロンになってる人多すぎて
そんな人はダメージ気にしてない。笑