「60代の髪に“縮毛矯正”はリスク?」→実は逆でした。

NSYO中山駅本店の黒川です。

今日は、よくご相談をいただくテーマについてお話しします。

「60代の髪に縮毛矯正はリスクですか?」

この質問、本当に多いです。

正直なところ、過去に縮毛矯正で失敗された方もいらっしゃいます。

「昔やったら髪がバキバキになって、トラウマで…」という声も少なくありません。

でも、安心してください。

実はそれ、「年齢が原因」ではないんです。

■年齢のせいにされてきた髪の悩み、本当の原因は?

60代の髪は、若い頃に比べて水分量が減りやすく、パサつきやすくなります。

さらにクセやうねりも出てきて、「広がる」「まとまらない」「疲れて見える」…

こんな悩みが出てくるのは自然なことです。

でも、それに対して

“昔ながらの強い薬剤”や“ガッツリ熱で引っ張る矯正”を使ってしまうと、

当然ながら髪は限界を超えてしまいます。

つまり、縮毛矯正が悪いのではなくて、

「60代の髪に合っていないやり方」が問題だったということなんです。

■60代からの縮毛矯正は「優しさ」がカギ

当店では、年齢髪に合わせた特別なアプローチをしています。

・薬剤はダメージの少ないものを使用

・髪の体力を見極めて、熱をコントロール

・根元のボリュームをつぶさないように調整

・ピンピンにならず、あくまでも自然に見えるように施術

その結果、初めて施術された60代のお客様からは

「髪が元気になった気がする」

「朝が本当に楽になった」

「縮毛矯正にこんなに優しい選択肢があるなんて知らなかった」

というお声をたくさんいただいています。

■では、失敗しないために何を基準に選べばいいのか?

縮毛矯正で失敗しないためには、

年齢・髪質・ダメージレベルをしっかり見極めてくれる美容室を選ぶことです。

具体的には…

・カウンセリングにしっかり時間をかけてくれるか

・「今の髪の状態にできること、できないこと」を正直に伝えてくれるか

・仕上がりが「自然」で「柔らかい」ことを重視しているか

この3つが揃っていれば、大きなリスクは回避できます。

縮毛矯正は決して「若い人だけのもの」ではありません。

むしろ、年齢を重ねた今だからこそ、髪が扱いやすくなり、

気持ちまで明るくなるきっかけになります。

リスクではなく、可能性。

60代の髪こそ、やさしく整えていく価値があります。

気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

無理におすすめすることはありません。

でも、鏡を見るのが楽しくなるお手伝いは、全力でいたします。

iNSYO中山駅本店 黒川でした。

Follow me!