40代からの髪、10年前より扱いやすくなる方法

もう「うねり」に悩まない。40代からの髪、10年前より扱いやすくなる方法

年齢を重ねるごとに、髪に変化を感じていませんか？

「昔はまとまっていたのに、最近はうねりや広がりがひどくなった」

「朝ブローしても昼にはボサボサに戻ってしまう」

そんな声を多く聞くようになりました。

実は、髪質が変わるのは自然なこと。40代を過ぎると、ホルモンバランスの変化や頭皮環境の影響で、髪がうねりやすくなったり、ハリ・コシがなくなったりします。

でも、安心してください。

年齢による変化に悩まされ続ける必要はありません。

正しいケアとプロの技術で、髪は10年前よりも扱いやすくすることができます。

なぜ年齢とともに髪がうねるの？

40代以降の髪の変化には、大きく3つの原因があります。

頭皮のたるみ顔のたるみと同じように、頭皮も加齢とともに下がってきます。これにより、毛穴の形がゆがみ、毛がまっすぐ生えにくくなるのです。水分・油分の不足年齢とともに、髪が持つ水分量や油分が減少します。すると、髪の表面がパサつき、湿気を吸いやすくなって広がりやすくなります。ホルモンバランスの変化女性ホルモンが減少すると、髪の成長サイクルも乱れやすくなり、細くうねった毛が増えてきます。

梅雨でも広がらない。プロが教える“裏ワザ”とは？

では、どうすれば年齢髪をコントロールできるのか？

梅雨のように湿気が多い時期でも、髪がまとまりやすくなる方法があります。

ここでご紹介するのは、美容室でも使われているプロ仕様の対策。自宅でのケアに加えて、必要に応じてプロの力を借りることで、髪のストレスをぐっと減らすことができます。

1. 髪の内部から整えるトリートメント

市販のトリートメントでは物足りない…と感じる方は、髪の芯にアプローチする“内部補修型”のトリートメントを試してみましょう。髪の水分バランスが整い、うねりの元から改善されていきます。

2. 自然な仕上がりの縮毛矯正

従来の縮毛矯正は「まっすぐすぎて不自然」「ペタンコになる」という印象を持つ方が多いかもしれません。ですが、今は技術が進化しています。

40代以上の大人の髪質に合わせた“ナチュラル縮毛矯正”なら、柔らかく自然な仕上がりに。周囲に気づかれず、扱いやすい髪へと導いてくれます。

3. カットの工夫で扱いやすさアップ

実は、うねりやすい髪こそ、カットの技術で大きく変わります。ボリュームを抑えるだけでなく、髪の流れを読みながら丁寧に整えることで、毎朝のスタイリングがぐっとラクになります。

まとめ